左側通行ってマイナーじゃなかった

こんにちは、華音です。

このブログにお越しいただき、ありがとうございます。

突然ですが、マレーシアの道路って、右側通行か、左側通行か、ご存知ですか。





こんな派手な車に乗っていたのですが、

私は、日本で20年以上、自動車教習所の指導員をしていました。

この車は、マレーシアに来る前に、新車で買って1年足らずで売ってしまい、

まだ残りのローンを払っております…。



まぁ、こんな感じで、車もバイクも大好きです。

ですがマレーシアでは、残念ながら諸事情あって、

車の運転は今のところ諦めていますが、状況が整ったら、

乗れたらいいなって思っています。




私が初めて海外で運転をしたのは、アメリカでした。

確かに広いし、駐車場も隣と間隔すごく空いてるし、

日本より運転しやすい部分もあるのですが、

何と言っても、右側通行が怖すぎました。


直線を直進中は、気持ちがいいのですが、右左折後、

ついいつもの感覚で、中央線の左側に入りそうになるのです💦

下手したら、正面衝突です。

しかも、運転席が左側って…。違和感ありまくりでした。



メジャーな映画を見ても、右側通行ばっかりだし、

外国は右側通行が主流って勝手に思っていたのですが、

アジアを何カ国か見てみると、意外に左側通行が多いんですね。

なんだか不思議でしたけど、嬉しかったです。




で、マレーシアですが、嬉しいことに、日本と同じ左側通行なんです。

車を運転しないにしても、道路を確認するのに、

長年慣れている左側通行の方が、交通の流れが全然ピンときます。

お隣のタイランドも左側通行です。

香港も、シンガポールも、インドネシアも左側通行です。

私が自分の目で見ただけで、こんなにあるので、ビックリしました。

調べてみたら、まだまだあるようですね。

歩行者の立場でも、慣れている方式の方が、身動きしやすいです。



ただ、危険の度合いは日本と違います。

特に、バイクの安全度やマナーが、日本より断然悪いです。

まぁ、日本もひと昔ふた昔前は、こんな感じだったのかな〜って、

思ったりもしますが…。


車の運転も、かなり危険を感じたりはします。


マレーシアでは、Grabというシステムのタクシーみたいなのが、

主流なのですが、元指導員の私の安全マインドを満足させてくれるドライバーは、まずいません。

長年、指導員をしていたくせに、私は乗り物に酔うので、

毎回気分悪くなる運転ばっかりです。





車に関しては、マレーシアは、けっこういい車が多く走っていますし、

日本車も多くて、人気があるようです。



Grabに乗っていても、カーナビやETCがついてる車もあるので、

そんなに日本と変わらないのかなって思ったりします。



バイクも多いですし、歩道や道路が、歩行者のことを考えて作られていないので、クルマ社会ですね。




路面の舗装のクオリティは、日本は断然優れていると思います。


あと、二重駐車も平気だったり、

何がダメなのって感じだったので、ちょっと日本とは感覚が違うんだろうな〜。



お読みいただき、ありがとうございました😍








カテゴリ:交通事情  [コメント:0]

マレーシアで働いて日本について感じたこと

こんにちは💓華音です。
このブログにお越しいただき、ありがとうございます。

私は、昨年の1月初めからマレーシアに移住して、コールセンターで1年8ヶ月ほど勤務しています。





でも、英語は全然話せないし、
自動車教習所で指導員としてのキャリアは、20年以上ありますが、
その間に取得した資格や免許は、海外では何の役にも立たないし、
パソコンもネットショッピングくらいしか使ってなかったし、スキルは何もないし、
ホントに、海外で通用する能力って何も無いんですね。

日本にいる時から、それは感じていました。



日本ももしかしたら、今は子供の時から英語を習わせている家庭も多そうですし、
これからもっと、英語を話せる人が増えてくるかもしれませんが、
今のところ、やっぱり、海外に来ても、日本人は英語をそんなに話せない人が多いように感じます。



マレー人は、マレー語、英語、マンダリン、広東語、と何ヶ国語かを話せる人が多く、
タイやインドネシアやベトナムから来ている同僚たちも、
英語は仕事ができるレベルで話せる人が多いです。


なので、私はずっと日本の欠点は英語を話せない人が圧倒的に多いことだと思っていました。



でも、ここでは、ほとんど英語を話せない日本人が、
働ける場所が、そこそこあるんですね。
まぁ、コールセンターに限定されてしまいますが…。



将来は、また、いろんなバランスが変わるとは感じていますが、
日本人は、私も含めて、大多数の方が日本語しか話せないのと、
日本語が非常に複雑で、きっちりと話すのが、日本語ネイティブでも難しいくらいなのと、
日本人の接客というものが、やはり海外とは感覚が違う部分があるので、
日本人を相手に接客をするには、日本人じゃないとできないんだと思います。




市場が日本人のお客を相手にしたい限り、
その日本人を相手にするための日本人の需要があるんだと思いました。


今のところ、マレーシアに日本人相手のコールセンターをつくって、
多数の日本人を呼んでも、メリットがあるのでしょう。



今まで、日本人が他国より英語を話せないことは、
デメリットしかないと思っていましたが、
もし日本人が全員英語がペラペラだったら、今のお仕事は成り立たなかったと思います。


かなり日本語が上手なマレー人や中国人も、同じチームにいたのですが、
やはり、日本人を相手に電話で対応は、いろんな意味で難しいようで、
皆さん、辞めてしまいました。



日本の国力は弱くなっているのだろうとは思いますが、
まだまだ私の実感としては、アジアの方々は、
日本に敬意を払ってくださる方が多いです。



日本人が片言であっても、英語を話したいと思っているように、
きっと良く似た感覚で、アジアの方も、日本語を勉強してくださっていたり、
片言でも知っていることを、誇らしく思ってくださっているようです。



あと、自分で好きな日本の名前を選んで、ジャパニーズネームを決めて、
日本人の友だちには自己紹介を、
ジャパニーズネームでしてくれるアジアの方も多いです。
何か憧れがあるから、わざわざジャパニーズネームを持ってくださっているんだろうと思います。



ヒカルちゃん、ダイゴくん、カノンちゃん(いっしょやん)等がいました。
本名の方が失礼じゃないのかなと思って、
どっちで呼ぶ方がいい?って確認したら、
ジャパニーズネームで呼んでほしいって言われました。

彼らの方が、英語も話せるし、私よりもいろんなスキルがあるのに、
日本人というだけで、良く見てもらえているようでした。
なんだか、日本を好きでいてくれて、
とってもありがとうって思います。



日本がまだ、アジアにとって魅力のある市場で、
多くの日本人が日本語しか話せないからこその、
メリットってあるのだと、ここで勤務して初めて感じたのでした。
これまで頑張ってくださった日本人と、日本の文化のお陰なのでしょうね。



今回も、お読みいただき、ありがとうございます❣️








ひったくり・強奪inマレーシア🇲🇾

こんにちは、華音です。

このブログにお越しいただき、ありがとうございます🌟





マレーシアは、とても住みやすいと思います。

どんどん発展してますし、便利だし、天災もないし、

治安も、悪くはないとは思います。




だがしか〜し、

そりゃあ日本よりは治安悪いし、私たちは、

ローカルの方から見たら、お金持ってる日本人です。

定期的に日本人や韓国人が、何らかの被害にあったという通達は、

流れてきます。



数日前、友だちが携帯電話を強奪されたって、インスタに投稿していました。

びっくりして連絡して、状況を聞いたら、

まっ昼間に最寄駅から自宅まで歩いていたら、突然バイクの3人組に、

ナイフで脅されて、予備の方の携帯電話を渡したら、逃げていったとのことで、

幸いケガはなかったとのことで、無事でよかった〜ってホッとしました。

正直なところ、油断をしていたとのことでした。

いきなりナイフ出されたら、かなりオソロシイですよねぇ…。


…と友だちのお話から書いていますが、

実は1年ちょっと前に、私もひったくりっぽい被害にあっていて、

バイクにひきずられてケガをしています😱

日本人はやはり狙われるし、定期的に何らかの被害の話は聞いていたので、

かなり気はつけていたのですが、それでも避けられない状況もあるんだと、

とても悲しく、悔しかったです。



私も明るい時間帯に被害にあったのですが、私は元教習所の指導員なので、

車やバイクの音や挙動には意識が向いている自信もあり、

バイクの音がしたら、必ず車道から距離をとったり、

振り返ったり、バッグも車道と反対側に持ったり、

徒歩の時はいつも気を張っていました。



ただ、格好だけはどうしても妥協できず、毎日好きな服を着て生きているので、

正直、チャラめでございます…。

きっと遠目にも、Japaneseオトナ女子がいることは、

バレバレだったのでしょう。



その日は、超短パンにコーチのバッグというイデタチで、

自宅からすぐ近くのモールに歩いてお買い物に行っていました。

モールのエントランスの向かい側で、細い道を渡ろうと交通の切れ目を待っていたら、

私のすごい至近距離を2人乗りのバイクが通って、近くに止まりました。

その時点で、何か恐怖を感じたのですが、

男性が運転をしていて、後ろに小学生くらいの娘さんらしき女の子が乗っていたので、

瞬間、私の脳みそが混乱する時間がありました。

その男性が、バイクにまたがったまま、私にモールを指差して、

大声でマレー語でしゃべりかけてきて、マレー語は全くわからないし、

私はどうしていいかわからなくなりました。


もう逃げないといけない気がして、バイクと反対方向に歩き出した途端、

彼はスーパーテク的なUターンを見せ、

私を追いかけてきたのです。

そして、私と目が合ったまま、彼は私の髪の毛を掴みました。

そんなのそのまま、引きずられるしかないや〜ん😭

私は髪の毛がちぎれるまでの、おそらくほんの数秒、

右の肩と肘と腰をアスファルトで擦りむいたのでした。

マジでめっちゃ怖かったし、痛かった〜。



何も取られなかったですけど、それゆえに微妙に何目的かわからないところもあり、

後ろに娘を乗せての現場教育なんやろうか…としばし道に叩きつけられたまま、ぼう然としました。

ちゃんとずっと気をつけていたのに、逃げたのに、追いかけてきてまで襲われたことが

ものすごく悔しかったです。



その後、モールの従業員の方たちが、手当てをして下さり、

きっとそんなことをするのはインド系だと言っていました。

もちろん大多数のローカルの方は、とてもフレンドリーで親切です。

マレーシアは、マレー系、中華系、インド系に分かれていて、

一部のインド系には気をつけた方がいいのかもしれません。

その日は、その後、そんなことがあってもお腹はペコペコになったので、

開き直って、モールで和食をいっぱい食べて帰って、報告した友人に笑われました。



まだ、私の右腰にはすり傷の痕が残っています。

それ以降私も、今回被害にあった友だちも、近くでも徒歩はやめて、

マレーシアのGrabというタクシーを使うことにしたのでした…。


身の安全は、お金には変えられないことを痛感した事件でした。

お読みいただきありがとうございました💕










いきなり私たちの部署だけ買収って…

こんにちは、華音です。

このブログにお越しいただき、ありがとうございます💖





7月末に、突然、私が働いている部署が違う会社に買収されると発表されました😱



私は現在、マレーシア🇲🇾のコールセンターで約1年8ヶ月働いています。
マレーシアには、下請けのコールセンターがたくさんあり、
私は大手ショッピングサイトのカスタマーセンターの、
電話のオペレーターをしています。



買収先の会社には、ほぼ無条件で転職できて、
ビザの手続き等は、優遇してくれるとはいうものの、
突然、片道1時間以上かかる電車通勤は私には受け入れられませんでした…。


日本にいる時から、電車通勤はできない人種で、電車で15分なら、車で1時間半の通勤を選んできたので。
なので、あえて今は会社の向かいのコンドミニアムに住んでいるのです。



正式に何月何日までかも未定だし、手当てや転職に関しての手当ても全く無い状況で、
今の会社に残っても、違う部署採用してもらえる保証もないとのことです。
ただ、私が働いている会社は、通常の退職時にはリリースレターというものを、
なかなか発行してくれないのですが、さすがに今回は会社都合の退職なので、リリースレターを発行してくれるとのことで、
私は転職のチャンスと捉えて、転職の決心をしたのでした。


リリースレターがあると、次の会社のビザの手続きを、円滑に進めてもらえるのです。


海外で働いてみて初めて、ビザというものの重要性や、手続きの大変さを感じています。
働く会社ごとに、ビザが必要なので、手続きに時間がかかるため、
なかなかスムーズに転職ができないことも多く、

働きたくても働けない期間が長くなってしまったり、
ビザが無いのに、勝手にバイトで生計を立てたりできないので、突然の転職はリスクがあります。



さすがに日本では買収とは言ってももう少し、何かと配慮があるかと思うのですが、
海外のシビアさを体験してしまった感じです。
まぁ、でもせっかくなので、
マレーシアの転職という体験をしたり、マレーシアの他の会社も見れるいい機会なので、
いろんなことを味わいつくそうと思っています。



正直なところ、今の会社とお仕事には飽きちゃったりしていたので…。



また新しい人間関係も広がると思うと、ちょっとワクワクしちゃいます✨


お読みいただき、ありがとうございました💖











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