マレーシアの転職って本当に大変です…

こんにちは、華音です✨

このブログにお越しいただきありがとうございます。





以前に、私たちが働いている部署だけ、他の会社に買収されたお話をしたのですが、

そこから、1ヶ月半たっても、チームの最終日がいつまでかも発表されないし、

次の就職先を見つけて内定をもらっても、退職日の相談にも応じてもらえないし、

次の会社へのビザの手続きが円滑に進むための書類も発行してくれないし、

せっかく決まった次の就職先と、
入社日や手続きの相談をするにもしようがないという、

とても悶々とした日々が続いていました。




8月21日に退職届を提出して、同時に、

次の就職先からのオファーレターという書類も提出しているのに、

全く何の配慮も面談もありませんでした。



退職届を提出すると、Exit Interview という面談が必要なのと、

次の会社に提出するリリースレターというものと、

もらえるはずなのですが、

1ヶ月過ぎても、何もありませんでした。


もちろん会社には何度か言いましたが、決まったら連絡するとしか返事が返って来ないのです。



おそらく、私が勤めている会社が特に、ブラックといいますか、

退職時の手続きや人事に関して、すごくいい加減で有名で、

ウワサは本当だったと実感してしまうことになりました。



日本であれば、いざとなればバイトもできるし、

ビザの切替で出国の心配もないし、やっぱり自分の国籍以外の国では、

不自由さや、手続きのリスクというのは、大きいなと感じました。

こちらで就職しても、いろんなことに耐えられなくなって、会社に来なくなって、

結果解雇になる日本人が、こちらではけっこういます。


解雇になっても、どうにか次の就職先は見つかるし、

よくあることではあるのですが、

結局、もともといた会社にビザのキャンセル等、

手続きをしてもらわないといけないので、
場合によっては何ヶ月もかかってしまいます。



解雇じゃなくても、会社によっては3ヶ月前に退職届を出すっていう規定だったり、

お給料を、タックスクリアランス、税金の申告と清算のため、

何ヶ月か差し押さえられたり、

その後、次の会社に行くまでのビザの切替手続きも、

その時によってかかる期間が違うので、

もともと、転職に向けてお金を貯めて、

転職の期間でかなり使い果たすって感じになります。



会社によっては、ビザの状態が中途半端なままで、

イリーガルな状態で入社して勤務できますが、

黙認という状況ですね。



今回は、120パーセント会社都合なので、

もっときちんと対応してくれるのかと思いましたが、

全くそんな気はないようです。


会社の都合でしか進める気がないので、

不本意ですが、ビザの手続きが間に合わないまま、

次の会社に行くことにしました。



やっと9月17日に、10月12日までの雇用という発表がありましたが、

私は、9月30日から次の会社に来て欲しいと言われていたので、

それも今の会社に伝えていたので、

もう30日から入社することにしました。



ただ、今回は私に全く非はないので、

このまま解雇になるつもりはありません。



合法な方法で、10月12日で退職して、

手続きもお給料も、不利益をこうむらないように、

ちょっと工作を頑張るつもりです。



直属の上司何人かにも相談したら、オフレコで了解をいただきました。



今の会社に入社して1年9ヶ月、

今のチームで勤務して11ヶ月になりますが、

かなり真面目に勤務してきたので、仕方ないと思ってもらえました。



人より変に真面目なので、そんなに苦でもなく、

コツコツ仕事をするのですが、要領が良いわけではないので、

この性格あんまりメリットもないよなぁって思っていたのですが、

今回はそんな自分のために、後ろめたく思わず、

権利を行使してあげようと思いました。






そんな中、や〜〜〜〜っと、Exit Interview が 9月24日にありました。

形式的に必要だから、会社のペースでしてるだけというのが、

ありありとわかるので、ほんとに勝手で失礼な会社だなって、

再確認しました。



面談の担当は日本人なんですけど、

都合の悪いことは全部、ここは日本と違ってマレーシアなんで、

って逃げるという方式で、

日本にも、マレーシアにも失礼じゃないのかなって思うんですけど、

まぁ、それぞれ立場もあるので、誰かのせいとかでもないところもあり、

仕方ないですね。



いろんな経験できることは、悪くない気もしています。

どんどん自分が頼もしくなっていくような、

誇らしくなっていくような…💗



リアルタイムで、いろいろ書きたいところはあるのですが、

私も自分を守らないといけないので、

任務完了(❓)したら、経過も結果も報告しますね。



お読みいただき、ありがとうございました😊











マレーシアの災害や気候

こんにちは、華音です😊

このブログにお越しいただきありがとうございます。



今年は、日本では台風の被害がひどいですね。

停電や建物崩壊や断水など、関東地方が大変ですよね。


私は大阪出身なので、阪神大震災がありましたが、

比較的、台風や津波や大雪のものすごいひどい被害というのは、

ほとんどなかったので、ありがたかったです。





ただ、日本に住んでいる以上は、地震のリスクからは逃れられないですし、


大阪の海抜を調べると、すごい規模の津波が来たら、低い土地は多そうですし、埋立地や元々は湿地帯も多いし、

何年かに1回は大雪や台風の被害で、交通や道路に影響は出るので、

何かは起こる可能性は、いつもどこかに感じていたような気がします。




実はこちらマレーシアは、天災がないのです。

地震も津波も台風も、ないです。


びっくりしました。そんな国あるんだと思って…。


強いて言えば、短時間にどしゃ降りの雨がしょっちゅう降りますが、

長時間降ることはないです。

長くて3〜4時間というところでしょうか。

排水の整備が日本より雑そうなので、その後は地下の駐車場が、

ちゃっぷちゃっぷになるくらいでしょうか。






あとは、災害とはちょっと違うのですが、

ちょうど今、ヘイズという煙害がひどいです。

インドネシアの山焼きの煙が、季節の風向きによって、

マレーシアやシンガポールに流れてくる被害なのですが、

インドネシアが公式に認めていないので、解決しないとのことです。

モンスーンの影響により、10月くらいまで続くそうです。





空や街の上の方が、もやっと真っ白で、

光化学スモッグのようなものだと思います。

私は、咳やクシャミや、肌の痒みという、アレルギーのような症状が出ます。

感染症の健康被害が出たりもするそうです。




マスクをつけてみたりしましたが、コールセンターなので、

電話で話すときに、マスクをしたままうまく話せなくて、

諦めました。



マスクをしたまま、業務をこなしている人もいて、

器用だなぁって思います。




マレーシアに初めて来たときにびっくりしたのは、

地震が全くないというローカルの方のお話でした。

ものすごいタマにはあるやろぉって思っていたので、

なんだかそんなのズルい〜って思いました。



そして、そのお話が本当だと思ったのは、

クアラルンプールのデコラティブな、とっても綺麗な高層ビルを、

目の当たりにしたときでした。


こんなの、日本に建てたら、地震で粉々になる…

ほんとに耐震とか、何にも考えなくって大丈夫なんや…すごい

ってしばし何故か茫然としました(笑)






今やクアラルンプールといえば、どのガイドブックにも出てくる、

このペトロナスツインタワーですが、

夜に実物見たら、きらっきらで、すっごい綺麗なんですけど、

地震大国日本では、絶対ムリっぽいって思いました。



災害が潜在意識にないだけでも、性格にも影響があるような気がします。

やっぱり、定期的に災害のニュースを聞かざるを得ない、

日本でずっと育つと、深刻な気質になりやすいのではないかなと思ったりします。



あと近隣国からのミサイルの恐怖もないですしね。



四季もない常夏の国だし、インテリアも服装も、

食事もずっと一緒なので、シンプルになりそうですよね。



日本は繊細でそれは美徳だけど、必要以上に複雑にしてしまうような気質かもしれません。


ほんとに天災がないって羨ましいです。

不慣れな土地に住んでいても、それだけでも安心感があります。



お読みいただき、ありがとうございました🌀
















同時多発テロと父親の誕生日が同じ日で、どちらも忘れられない


こんにちは💝、華音です。

このブログにお越しいただき、ありがとうございます。




昨日、9月11日は、同時多発テロと、私の父親の誕生日でした。


おとといに、会社の友だちと明日は同時多発テロだった日だねって話していて、

私たちはあの日のニュースで、信じられない映像を何度も見て、

とても衝撃を受けたあの感情を、忘れられません。





そこに、父親の誕生日も重なっていたので、忘れたくても、忘れられなくなってしまいました。


でも、友だちと、あの映像をあの日に見たっていう人も、

年齢層が若いグループにいたら、珍しい人になっていくのかな〜と、

話していました。



私には、つい最近の出来事のように思ってしまうのですが、

2001年の出来事なので、もう18年前になるのですね😱


もうこの頃は、そんなに話題にも上がらなくなってしまいましたしね。

あの頃から、すごく偏った印象で、

イスラム教は過激で怖いというイメージになってしまいました。


マレーシアに来るまで、マレーシアがイスラム国家だということも知らなくて、

こちらに住んでいても、今いち、イスラム教の全容は、

私には見えてこないです。


同じイスラム教でも、すごく厳格な人と、

緩めな人で、生活が全然違いそうです。


基本としては、1日に何回もお祈りをします。

かなりの回数をちゃんとしたお祈り部屋でするようです。

仕事中でも、宗教優先みたいです。


アルコールと豚肉は厳禁です。


ラマダンという、明るい時間の断食が、年1回たぶん1ヶ月くらい毎年あります。



女性はヒジャブという、頭部を覆う布を巻いています。


たまに、イスラム教徒なのに、巻いていない人もいますが…。

TPOはあるようですが、ヒジャブもいろいろ楽しめるようで、

カジュアルな時は、サテンの光り物の布に、

スパンコールが散りばめられた、

ステキなヒジャブを着用している女性も見かけます。


花柄や、華やかな色や、お店には色んな種類のヒジャブがおいてありますし、

やっぱり女性はオシャレしたいんだろうなって、

親近感がわきました。





女性は長袖でロングスカートで、こんな常夏の国で、

なんて理にかなっていないことしてるんだろうとは思っちゃいます。


いつもイスラムの格好をきちんとしている女子に、

暑くないの〜😳って聞いたら、暑い〜って言ってました。

そりゃそやんねってなりました。


マレーシアは平和ですし、ここで生活をしていたら、

あのテロからしばらく恐れていた、イスラム教のイメージとは、

随分と違うものにはなりました。




私の父親は、数年前に他界しましたが、

あまり接点がなく、それなりに私への愛情はあったのでしょうが、

なんだか周りの友だちの家庭とは雰囲気が違って、

私の望む親子関係は、父とも母とも築けませんでした。


亡くなった時はとてもショックでしたし、寂しかったですけど、

精神的なつながりの実感がないので、

よけいに孤独感があったのだと思います。





小さいときから、家庭に居場所が感じられなかったり、

親が味方ではなく、特に母親は最大の敵みたいな存在で、

父も母親側の立ち位置だったので、

精神的な親子のつながりを実感できませんでした。



私は第一子で、5歳下の妹と、9歳下の弟がいますが、

年齢も離れているし、そんなに気が合うわけでもないので、

正直なところ、そんなに家族愛はないと思います。



私は、今回の人生では、理想の親子関係や、

家族のつながりを得られない設定にしてきたのだろうと思うようになりました。


むしろ、家族に縛られずにできることに、目を向けるべきなのだろうと思います。


確かに、世間一般の感覚にはどうしてもなれないし、

自由に何かをしていくほうが、本当は向いているのだと、

やっと認められるようになりました。



でも、温かい家庭や、人間関係への憧れは、子供の頃からずっとあるので、

今は亡き父の誕生日というのは、父がいないという事だけではなく、

私が手に入れられなかった家庭環境への切なさや、

孤独感と絡まって、まだ昇華できていないインナーチャイルドや、

まだ、今までの全てに感謝できるくらい、私自身が幸せになってないことを、

改めて、感じてしまう日なのです。



この父親や、この家族を選んできたおかげで、

今の幸せがあると思えて、それらの全てに心から感謝できるくらい、

ちゃんと幸せになりたいと思います。



幸せになって、心から全てに感謝できるようになるために、

本当に、自分で自分を大切にしていきます。

何かのお陰でと、何かのせいでっていうのは、

結果が良いか悪いかだけの違いで、紙一重ですよね…。



自分の中の何かのせいでっていう事柄を、一つ一つ何かのお陰でって心から思えるように幸せになっていきたいですね💕



お読みいただき、ありがとうございました😊










カテゴリ:家族  [コメント:0]

左側通行ってマイナーじゃなかった

こんにちは、華音です。

このブログにお越しいただき、ありがとうございます。

突然ですが、マレーシアの道路って、右側通行か、左側通行か、ご存知ですか。





こんな派手な車に乗っていたのですが、

私は、日本で20年以上、自動車教習所の指導員をしていました。

この車は、マレーシアに来る前に、新車で買って1年足らずで売ってしまい、

まだ残りのローンを払っております…。



まぁ、こんな感じで、車もバイクも大好きです。

ですがマレーシアでは、残念ながら諸事情あって、

車の運転は今のところ諦めていますが、状況が整ったら、

乗れたらいいなって思っています。




私が初めて海外で運転をしたのは、アメリカでした。

確かに広いし、駐車場も隣と間隔すごく空いてるし、

日本より運転しやすい部分もあるのですが、

何と言っても、右側通行が怖すぎました。


直線を直進中は、気持ちがいいのですが、右左折後、

ついいつもの感覚で、中央線の左側に入りそうになるのです💦

下手したら、正面衝突です。

しかも、運転席が左側って…。違和感ありまくりでした。



メジャーな映画を見ても、右側通行ばっかりだし、

外国は右側通行が主流って勝手に思っていたのですが、

アジアを何カ国か見てみると、意外に左側通行が多いんですね。

なんだか不思議でしたけど、嬉しかったです。




で、マレーシアですが、嬉しいことに、日本と同じ左側通行なんです。

車を運転しないにしても、道路を確認するのに、

長年慣れている左側通行の方が、交通の流れが全然ピンときます。

お隣のタイランドも左側通行です。

香港も、シンガポールも、インドネシアも左側通行です。

私が自分の目で見ただけで、こんなにあるので、ビックリしました。

調べてみたら、まだまだあるようですね。

歩行者の立場でも、慣れている方式の方が、身動きしやすいです。



ただ、危険の度合いは日本と違います。

特に、バイクの安全度やマナーが、日本より断然悪いです。

まぁ、日本もひと昔ふた昔前は、こんな感じだったのかな〜って、

思ったりもしますが…。


車の運転も、かなり危険を感じたりはします。


マレーシアでは、Grabというシステムのタクシーみたいなのが、

主流なのですが、元指導員の私の安全マインドを満足させてくれるドライバーは、まずいません。

長年、指導員をしていたくせに、私は乗り物に酔うので、

毎回気分悪くなる運転ばっかりです。





車に関しては、マレーシアは、けっこういい車が多く走っていますし、

日本車も多くて、人気があるようです。



Grabに乗っていても、カーナビやETCがついてる車もあるので、

そんなに日本と変わらないのかなって思ったりします。



バイクも多いですし、歩道や道路が、歩行者のことを考えて作られていないので、クルマ社会ですね。




路面の舗装のクオリティは、日本は断然優れていると思います。


あと、二重駐車も平気だったり、

何がダメなのって感じだったので、ちょっと日本とは感覚が違うんだろうな〜。



お読みいただき、ありがとうございました😍








カテゴリ:交通事情  [コメント:0]

マレーシアで働いて日本について感じたこと

こんにちは💓華音です。
このブログにお越しいただき、ありがとうございます。

私は、昨年の1月初めからマレーシアに移住して、コールセンターで1年8ヶ月ほど勤務しています。





でも、英語は全然話せないし、
自動車教習所で指導員としてのキャリアは、20年以上ありますが、
その間に取得した資格や免許は、海外では何の役にも立たないし、
パソコンもネットショッピングくらいしか使ってなかったし、スキルは何もないし、
ホントに、海外で通用する能力って何も無いんですね。

日本にいる時から、それは感じていました。



日本ももしかしたら、今は子供の時から英語を習わせている家庭も多そうですし、
これからもっと、英語を話せる人が増えてくるかもしれませんが、
今のところ、やっぱり、海外に来ても、日本人は英語をそんなに話せない人が多いように感じます。



マレー人は、マレー語、英語、マンダリン、広東語、と何ヶ国語かを話せる人が多く、
タイやインドネシアやベトナムから来ている同僚たちも、
英語は仕事ができるレベルで話せる人が多いです。


なので、私はずっと日本の欠点は英語を話せない人が圧倒的に多いことだと思っていました。



でも、ここでは、ほとんど英語を話せない日本人が、
働ける場所が、そこそこあるんですね。
まぁ、コールセンターに限定されてしまいますが…。



将来は、また、いろんなバランスが変わるとは感じていますが、
日本人は、私も含めて、大多数の方が日本語しか話せないのと、
日本語が非常に複雑で、きっちりと話すのが、日本語ネイティブでも難しいくらいなのと、
日本人の接客というものが、やはり海外とは感覚が違う部分があるので、
日本人を相手に接客をするには、日本人じゃないとできないんだと思います。




市場が日本人のお客を相手にしたい限り、
その日本人を相手にするための日本人の需要があるんだと思いました。


今のところ、マレーシアに日本人相手のコールセンターをつくって、
多数の日本人を呼んでも、メリットがあるのでしょう。



今まで、日本人が他国より英語を話せないことは、
デメリットしかないと思っていましたが、
もし日本人が全員英語がペラペラだったら、今のお仕事は成り立たなかったと思います。


かなり日本語が上手なマレー人や中国人も、同じチームにいたのですが、
やはり、日本人を相手に電話で対応は、いろんな意味で難しいようで、
皆さん、辞めてしまいました。



日本の国力は弱くなっているのだろうとは思いますが、
まだまだ私の実感としては、アジアの方々は、
日本に敬意を払ってくださる方が多いです。



日本人が片言であっても、英語を話したいと思っているように、
きっと良く似た感覚で、アジアの方も、日本語を勉強してくださっていたり、
片言でも知っていることを、誇らしく思ってくださっているようです。



あと、自分で好きな日本の名前を選んで、ジャパニーズネームを決めて、
日本人の友だちには自己紹介を、
ジャパニーズネームでしてくれるアジアの方も多いです。
何か憧れがあるから、わざわざジャパニーズネームを持ってくださっているんだろうと思います。



ヒカルちゃん、ダイゴくん、カノンちゃん(いっしょやん)等がいました。
本名の方が失礼じゃないのかなと思って、
どっちで呼ぶ方がいい?って確認したら、
ジャパニーズネームで呼んでほしいって言われました。

彼らの方が、英語も話せるし、私よりもいろんなスキルがあるのに、
日本人というだけで、良く見てもらえているようでした。
なんだか、日本を好きでいてくれて、
とってもありがとうって思います。



日本がまだ、アジアにとって魅力のある市場で、
多くの日本人が日本語しか話せないからこその、
メリットってあるのだと、ここで勤務して初めて感じたのでした。
これまで頑張ってくださった日本人と、日本の文化のお陰なのでしょうね。



今回も、お読みいただき、ありがとうございます❣️








ひったくり・強奪inマレーシア🇲🇾

こんにちは、華音です。

このブログにお越しいただき、ありがとうございます🌟





マレーシアは、とても住みやすいと思います。

どんどん発展してますし、便利だし、天災もないし、

治安も、悪くはないとは思います。




だがしか〜し、

そりゃあ日本よりは治安悪いし、私たちは、

ローカルの方から見たら、お金持ってる日本人です。

定期的に日本人や韓国人が、何らかの被害にあったという通達は、

流れてきます。



数日前、友だちが携帯電話を強奪されたって、インスタに投稿していました。

びっくりして連絡して、状況を聞いたら、

まっ昼間に最寄駅から自宅まで歩いていたら、突然バイクの3人組に、

ナイフで脅されて、予備の方の携帯電話を渡したら、逃げていったとのことで、

幸いケガはなかったとのことで、無事でよかった〜ってホッとしました。

正直なところ、油断をしていたとのことでした。

いきなりナイフ出されたら、かなりオソロシイですよねぇ…。


…と友だちのお話から書いていますが、

実は1年ちょっと前に、私もひったくりっぽい被害にあっていて、

バイクにひきずられてケガをしています😱

日本人はやはり狙われるし、定期的に何らかの被害の話は聞いていたので、

かなり気はつけていたのですが、それでも避けられない状況もあるんだと、

とても悲しく、悔しかったです。



私も明るい時間帯に被害にあったのですが、私は元教習所の指導員なので、

車やバイクの音や挙動には意識が向いている自信もあり、

バイクの音がしたら、必ず車道から距離をとったり、

振り返ったり、バッグも車道と反対側に持ったり、

徒歩の時はいつも気を張っていました。



ただ、格好だけはどうしても妥協できず、毎日好きな服を着て生きているので、

正直、チャラめでございます…。

きっと遠目にも、Japaneseオトナ女子がいることは、

バレバレだったのでしょう。



その日は、超短パンにコーチのバッグというイデタチで、

自宅からすぐ近くのモールに歩いてお買い物に行っていました。

モールのエントランスの向かい側で、細い道を渡ろうと交通の切れ目を待っていたら、

私のすごい至近距離を2人乗りのバイクが通って、近くに止まりました。

その時点で、何か恐怖を感じたのですが、

男性が運転をしていて、後ろに小学生くらいの娘さんらしき女の子が乗っていたので、

瞬間、私の脳みそが混乱する時間がありました。

その男性が、バイクにまたがったまま、私にモールを指差して、

大声でマレー語でしゃべりかけてきて、マレー語は全くわからないし、

私はどうしていいかわからなくなりました。


もう逃げないといけない気がして、バイクと反対方向に歩き出した途端、

彼はスーパーテク的なUターンを見せ、

私を追いかけてきたのです。

そして、私と目が合ったまま、彼は私の髪の毛を掴みました。

そんなのそのまま、引きずられるしかないや〜ん😭

私は髪の毛がちぎれるまでの、おそらくほんの数秒、

右の肩と肘と腰をアスファルトで擦りむいたのでした。

マジでめっちゃ怖かったし、痛かった〜。



何も取られなかったですけど、それゆえに微妙に何目的かわからないところもあり、

後ろに娘を乗せての現場教育なんやろうか…としばし道に叩きつけられたまま、ぼう然としました。

ちゃんとずっと気をつけていたのに、逃げたのに、追いかけてきてまで襲われたことが

ものすごく悔しかったです。



その後、モールの従業員の方たちが、手当てをして下さり、

きっとそんなことをするのはインド系だと言っていました。

もちろん大多数のローカルの方は、とてもフレンドリーで親切です。

マレーシアは、マレー系、中華系、インド系に分かれていて、

一部のインド系には気をつけた方がいいのかもしれません。

その日は、その後、そんなことがあってもお腹はペコペコになったので、

開き直って、モールで和食をいっぱい食べて帰って、報告した友人に笑われました。



まだ、私の右腰にはすり傷の痕が残っています。

それ以降私も、今回被害にあった友だちも、近くでも徒歩はやめて、

マレーシアのGrabというタクシーを使うことにしたのでした…。


身の安全は、お金には変えられないことを痛感した事件でした。

お読みいただきありがとうございました💕










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